- [曲別総合]
- 優勝は放課後ティータイムの「NO, Thank You!」。昨年『桜高軽音部』で果たせなかった雪辱を見事に晴らした。優勝スコアの1170点はこむちゃ最少で、DC時代'98年と並ぶ史上2位タイの低さであった。
- 2位は田村ゆかりの「おしえて A to Z」。優勝曲との点差は90点だっただけに、『空白の1週』が痛すぎた。
- 3位フェロ☆メンの「いろは唄」までが1000点超えだった。
- 4位は水樹奈々の「Silent Bible」。9年連続の曲別総合トップ10入りの新記録を果たした。
- 5位はLiaの「My Soul, Your Beats!」。こちらも『空白の1週』に翻弄されてしまった。
- 今年の10位のボーダーラインは800点で昨年より140点の減、トップ10圏内の男性歌手は5曲。複数の曲がトップ10入りしたのは、神谷浩史・小野大輔のコンビと鈴村健一の2組だけであった。
- また、年間のランクイン曲数は史上2番目に多い109曲(うち、越年曲9曲)となり、混戦が展開されたことを裏付けているといえる。
- [曲別勝利数]
- 最多勝は水樹奈々の「Silent Bible」(7勝)で、'06年から5年連続5回目の受賞。「PHANTOM MINDS」も3位タイにつけている。
- 2位は放課後ティータイムの「NO, Thank You!」。またしても水樹奈々には及ばなかった。
- 3位タイにはフェロ☆メンの「いろは唄」とGRANRODEOの「ROSE HIP-BULLET」も入っており、合わせて3曲が並んだ。
- [曲別登場週数]
- 最長登場は、放課後ティータイムの「NO, Thank You!」・田村ゆかりの「おしえて A to Z」・フェロ☆メンの「いろは唄」という『曲別総合トップ3』が全て横一線に並んでの受賞になった。一つの部門賞を3組以上の歌手が分け合ったのは史上初。
- [歌手別総合]
- 優勝は放課後ティータイムで、『けいおん!』勢が2年連続で栄冠に輝いた。トリプルで週間250点はまさに圧巻であった。
- 2位は田村ゆかり。『歌手別総合2位』は3年ぶり4回目。
- 3位の水樹奈々は、これで9年連続の総合トップ3入り。
- [歌手別勝利数]
- 水樹奈々が5年連続5回目の最多勝(14勝)。歌手別でも放課後ティータイムに一矢を報いて『歌手別三冠』を阻止した。
- 2位は放課後ティータイム。『けいおん!』勢2年連続の2ケタ勝利と『歌手別三冠』には惜しくも届かなかった。
- 鈴村健一とGRANRODEOとフェロ☆メンの男性歌手3組が3位タイで並んだ。
- [歌手別登場週数]
- 最多登場は放課後ティータイムで、こちらも『けいおん!』勢が2年連続で受賞した。こむちゃ新記録の延べ52週で、史上3人目(4回目)の登場率(延べ登場週数÷シーズン週数)10割越え(1.020)を達成した。
- 2位は田村ゆかり。やはり『物量の差』には為す術も無かった。
- 水樹奈々と鈴村健一の2名が3位で並んだ。
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