もりりん牧場研究小屋・2009年シーズン解説

2009年シーズン結果解説

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[曲別総合]
優勝は水樹奈々の「深愛」(1560点)で、'07年の「MASSIVE WONDERS」以来2年ぶり3回目の総合優勝。3回の総合優勝は、林原めぐみ('96・'98・'99)・堀江由衣('01・'04・'06)と並ぶ最多タイ記録。
2位は桜高軽音部の「Dont say "lazy"」。『優勝当確ライン』の1500点は突破したものの、惜しくも届かず。
3位はsupercellの「君の知らない物語」。『非声優女性ボーカルの初投入曲』としては、'03年総合2位の「サクラサクミライコイユメ」(yozuca)以来6年ぶりの表彰台。
4位は鈴村健一の「ミトコンドリア」。11・12位で終わった昨年をバネにしての見事なトップ5入り。
5位は堀江由衣の「silky heart」。優勝した'06年以来3年ぶりのトップ5入り。
今年の1000点突破は6位の「tRANCE」(GRANRODEO)までで昨年と同じ、10位のボーダーラインは940点で昨年より30点の減、トップ10内の男性歌手は史上最多の6人であった。
また、田村ゆかりの連続年間トップ10入りは8年でストップ。新記録達成はならなかった。

[曲別勝利数]
最多勝は水樹奈々の「深愛」(11勝)で、'06年から4年連続4回目の受賞。また、「夢幻」も3位につけており、昨年と同じ展開であった。
2位は桜高軽音部の「Dont say "lazy"」。こちらも2ケタの10勝をあげたものの、最多勝には及ばなかった。

[曲別登場週数]
最長登場は桜高軽音部の「Dont say "lazy"」(18週)。「深愛」の三冠はなんとか阻止した。
2位タイで、その水樹奈々の「深愛」とフェロ☆メンの「禁忌の薔薇〜Aphrodisiac〜」の2曲が並んだ。

[歌手別総合]
桜高軽音部がキャラクター史上初の歌手別総合優勝(2430点)。社会現象とまで云わしめた勢いは史上初の『週間200点』などの記録の原動力になった。
2位は水樹奈々。史上初の歌手別総合3連覇とはならなかったが、初登場の'02年からの8年間すべてでトップ3入り。
3位は鈴村健一。昨年より1つ順位は落としたものの、堂々の2年連続トップ3入り。

[歌手別勝利数]
水樹奈々が4年連続4回目の最多勝(18勝)。4年連続の歌手別最多勝は新記録。
2位は桜高軽音部。キャラクター史上初の2ケタ勝利を記録。
3位は鈴村健一。今年は単独での3位となった。

[歌手別登場週数]
桜高軽音部がこちらもキャラクターとして初めての最多登場(延べ34週)。初登場週から14週連続でマルチを記録するなど、『実働期間』である18週の倍近い数字を叩き出した。
2位タイで鈴村健一とGRANRODEOの両名が並んだ。



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