もりりん牧場研究小屋・2008年シーズン解説

2008年シーズン結果解説

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[曲別総合]
優勝はモモタロス・ウラタロス・キンタロス・リュウタロス(以下、『電王軍団デネブ抜き』と表記する)の「Climax Jump DEN-LINER form」(1430点)。『男性曲』・『キャラクター曲』・『前年曲』という三重苦をものともせず、見事に伝説を達成した。
2位は水樹奈々の「Astrogation」。惜しくも曲別連覇は達成できなかったものの、「Trickster」も8位に入るなど、今年も堂々たる成績を収めた。
3位は坂本真綾の「トライアングラー」。彼女の総合トップ3入りは、DC時代'02年の「ヘミソフィア」以来6年ぶりの4回目。
4位はpigstarの「君=花」。こむちゃーとの攻略ぶりは見事であった。
5位は宮野真守の「Discovery」と、今年は男性歌手が史上最高の戦果をあげた。
今年の1000点突破曲は、6位の「星間飛行」(ランカ・リー=中島愛)までであったが、トップ10入りのボーダーラインは970点の史上最高値、4位から11位までの8曲が100点差以内ということで、今年の高得点領域での混戦ぶりがうかがえる。

[曲別勝利数]
最多勝は水樹奈々の「Astrogation」(8勝)。3回目の最多勝は堀江由衣と並ぶ最多タイだが、3年連続となると史上初の快挙。また、「Trickster」も3位につけている。
2位は電王軍団デネブ抜きの「Climax Jump DEN-LINER form」。惜しくも三冠は逃してしまった。

[曲別登場週数]
最長登場は電王軍団デネブ抜きの「Climax Jump DEN-LINER form」(17週)で、二冠を達成。男性歌手およびキャラクター部門では'03年の「おめっとサンバ」(キャップと瓶)以来4年ぶりのそれぞれ3人目と2人目で、前年登場曲では史上初の最長登場受賞となった。
2位は宮野真守の「Discovery」、3位タイで水樹奈々の「Astrogation」・坂本真綾の「トライアングラー」・pigstarの「君=花」・ランカ・リー=中島愛の「星間飛行」の4曲が並んだ。

[歌手別総合]
水樹奈々が2年連続2回目の総合優勝(2250点)。歌手別総合連覇は、DC時代'00〜'01年の椎名へきる以来となる史上2人目の快挙。
2位は鈴村健一。曲別ではトップ10に届かなかったが、こちらでは大健闘で男性歌手史上最高位を記録した。
3位は坂本真綾。11年目のシーズンで初めて歌手別トップ3入りを果たした。

[歌手別勝利数]
水樹奈々が3年連続3回目の最多勝(13勝)。3年連続の最多勝は、DC時代'95〜'97年のTWO-MIX以来の史上2人目。
2位は電王軍団デネブ抜き。勝利数としては昨年のらき☆すた軍団と同数だが、順位では最高位を更新した。
3位タイで鈴村健一・坂本真綾・pigstarの3人が並んだ。

[歌手別登場週数]
水樹奈々が2年連続3回目の最多登場(28週)を獲得し、史上初の『2年連続歌手別三冠』を達成した。
2位は坂本真綾で3位は鈴村健一と、歌手別総合の2位と3位が逆順になった。



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