２００２年シーズン結果解説

[曲別総合]

優勝は、水樹奈々の「POWER GATE」(1510点)。初投入曲での優勝は(DC初年度の'95年を除外すると)史上初。

優勝スコアが1500点以上になったのは、3年連続4回目。

2位は坂本真綾の「ヘミソフィア」。2年連続の総合2位止まりは悲運と呼べよう。

3位は田村ゆかりの「Love parade」。初のトップ3入り。

4位は林原めぐみの「Northern lights」。トップ5入りは2年ぶり。

5位は堀江由衣の「ALL MY LOVE」。こむちゃ切り替え週での大暴落が祟った。

こむちゃ切り替え後の曲では、See-Sawの「あんなに一緒だったのに」が6位につけた。

[曲別勝利数]

最多勝は堀江由衣の「ALL MY LOVE」(7勝)。自身は2年連続2回目の受賞。

最多勝2回はTWO-MIX('95，'96)と並び最多タイ。

2位は水樹奈々の「POWER GATE」。惜しくも三冠はならず。

3位タイで林原めぐみの「Northern lights」とSee-Sawの「あんなに一緒だったのに」の2曲が並んだ。

[曲別登場週数]

最長登場曲は水樹奈々の「POWER GATE」(20週)で、曲別総合優勝と合わせて二冠を獲得。

2位タイで坂本真綾の「ヘミソフィア」と田村ゆかりの「Love parade」が並んだ。

[歌手別総合]

林原めぐみが4年ぶり3回目となる総合優勝(2680点)。2位の堀江由衣との点差はわずかに30点。

こむちゃ切り替えが2人の明暗を分けた。

初参戦ながら大健闘した水樹奈々が3位に入った。

[歌手別勝利数]

曲別と同様に、堀江由衣が最多勝を2年連続で獲得(12勝)。TWO-MIX('95〜'97，'99の4回)に次いで2人目となる複数回の受賞。

2位は、唯一DCとこむちゃの両方で勝利を挙げた水樹奈々。

3位の林原めぐみは投入曲数の割に意外と苦戦した。

[歌手別登場週数]

最多登場歌手は、4年ぶりに林原めぐみが獲得した(延べ40週)。

堀江由衣と水樹奈々が2位タイで並んだ。