(緊急コラム)最近のこむちゃについて考えてみる・2008(その2)



(注:'08年6/21付のランキングを受けての記述です。そのところご了承ください。)


最近こう思う。
こむちゃという番組がわからなくなってきた。

前回の緊急コラム(2月)で『今年のこむちゃは、男性歌手が例年にない活躍を見せている』と書いたが、最近なんだかそれが目に(耳に?)余ってきた。どうも『こむちゃという番組の躍動感』が『暴走感』に変わってしまっている気がしてならない。

そもそも去年の『11・3事件』自体が伏線だったのだろうか。
それとも、『2・16櫻井孝宏の越権発言』が引き金になったのだろうか。

確かに、私はこれまで何度となく「リクエストでランキングは変えていける」と言ってきた。
しかし、『非力曲でも組織票さえ送り込めばランクイン、それどころか1位までも獲らせられる』などと拡大解釈され、まさかそれが実現されるとは思ってもみなかった。

ランキングが活性化するのはむしろ好ましいことなのだが、だからといって空気の読めてない曲が入り込んだり居座ったりしていいわけではない。
まぁそれを云ったら去年の『あの状態』もある意味で空気読めてないことになってしまうのだが。



こむちゃは今、どこへ向かっているのだろうか。


(追伸) そういや前回のコラム書いたのって、『櫻井の暴言』があった週の直後じゃないかいorz


コラムトップへ戻る