(緊急コラム)最近のこむちゃについて考えてみる・2008(その1)



(注:'08年2/16付のランキングを受けての記述です。そのところご了承ください。)


率直に言いたい。
かつて、こんな凄いランキングを見たことがあっただろうか。

今年のこむちゃは、ここ(7週経過時点)まで例年にない展開を見せている。ずばり、男性歌手史上最大の逆襲である。

確かに、シーズンの序盤ではあるものの、曲別首位に立つ男性曲は過去数曲あった。ところが、今年の場合は2組の男性歌手(うち1組は一般歌手!)が首位争いを演じているではないか。
さらに、旧ドリカン時代から数えて足掛け14年目にして初めて『男性歌手がトップ3を独占』という、もはや『快挙』と云う言葉では足りないくらいの歴史的な偉業が達成された。

これが、去年の『こむちゃ論争』が炎上するきっかけとなった『11・3事件』の反動による結果なのかどうかは、今のところはなんとも言えない。
ただ、『こむちゃという番組』の躍動感が感じられる状態に戻ってきているのは間違いないだろう。もっとも、去年のような状態でさえも、こむちゃの見せる一面として認識するべきだとは思うが。


今シーズンはまだ始まったばかり。これが年末に向けてどう変化してゆくかはまだわからない。
「終わってみれば・・・」なんてことになるかもしれないし、「ついに!!」となるのかもしれない。


これから繰り広げられる戦いから、目が離せない。


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