- [曲別総合]
- 優勝はYOASOBIの「アイドル」(1380点)。『非声優キャラクター歌手』による優勝は'13年の「紅蓮の弓矢」(Linked Horizon)以来10年ぶりの5回目で、『西暦の下1桁が"3"の年』では3回連続。また、「勇者」も5位にランクインしており、同条件では史上初の『年間トップ5に複数曲ランクイン』を果たした。
- 2位は水瀬いのりの「アイオライト」。優勝曲との点差20点は、DC時代00年・こむちゃ'14年と並ぶ最小タイ。初登場がわずか1週しか違わないこれら2曲の闘いは史上最も激しいものであったと言えよう。こちらも「スクラップアート」が3位に入っており、DC時代'96'98年の林原めぐみ・こむちゃ'12年の水樹奈々に続く史上3人目・4回目となる『年間トップ3に複数曲ランクイン』の快挙となった。
- 4位は宮野真守の「Quiet explosion」。こちらは優勝曲と同週の初登場。
- 『こむちゃの12週領域』が絡んだ曲では、「まだ遠くにいる」(坂本真綾)が6位、「WINNER」(仲村宗悟)が8位に入った。
- [曲別勝利数]
- 坂本真綾の「まだ遠くにいる」が初の最多勝(5勝)。昨年に引き続いて曲別の個人タイトルを獲得した。
- 2位タイでYOASOBIの「アイドル」と宮野真守の「Quiet explosion」が並び、両者の激闘は引き分けとなった。
- [曲別登場週数]
- 最長登場は水瀬いのりの「アイオライト」(18週)。自己記録を更新して2年ぶり2回目の受賞。「スクラップアート」も部門3位に入っている。
- 2位はYOASOBIの「アイドル」。あとひと伸びが足りなかったか。
- [歌手別総合]
- 内田雄馬が3年ぶり2回目の総合優勝(2880点)。最終盤までもつれた優勝争いだったが、後続を振り切った。
- 2位はYOASOBIで3位は水瀬いのり。両者とも優勝者を追い詰めたが届かなかった。
- [歌手別勝利数]
- YOASOBIが初の最多勝(7勝)。安定して勝ち星を積み上げていった。
- 2位タイで内田雄馬・水瀬いのり・宮野真守の3名が並んだ。特に内田雄馬は最終週で『歌手別三冠』を逃す歴史を繰り返してしまった。
- [歌手別登場週数]
- 内田雄馬が3年ぶり2回目の最多登場(延べ44週)。新記録となる『年間7新曲』の物量で押し切り、3年前と同様に(優勝と最多登場の)二冠となった。
- 2位タイでYOASOBIと水瀬いのりの両者が並んだ。
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