- [曲別総合]
- 優勝はLinked Horizonの「紅蓮の弓矢」(1340点)。『三闘神という"巨人"』を鮮やかに狩って、見事に栄冠をその手中に収めた。
- 2位タイは次の2曲。1つ目(公式2位)は田村ゆかりの「W:Wonder tale」。総合2位は'07・'10に続く3回目であり、またしても優勝に手が届かなかった。
- 2つ目(公式3位)はT.M.Revolution×水樹奈々(以下、『水樹奈々×T.M.Revolution』と併せて『ZBRコンビ』と呼ぶ)の「Preserved Roses」。『さすが造物主』なのか『造物主が一緒だったにしては……』なのか、うーん……どっちなんでしょうね。
- 4位はSTYLE FIVEの「SPLASH FREE」で5位はST☆RISHの「マジLOVE2000%」と、男性キャラ2組がトップ5入りした。
- また、井口裕香の「Shining Star-☆-LOVE Letter」・「Grow Slowly」がともに1000点到達を果たしてそれぞれ6位と7位。'07年の茅原実里以来6年ぶり史上3人目の『初登場年度での複数曲トップ10入り』の達成となった。今年の1000点曲は以上の7曲だった。
- [曲別勝利数]
- 最多勝は、次の3曲が並んでの獲得(6勝)。
- 1つ目は田村ゆかりの「W:Wonder tale」。田村ゆかりの最多勝は2年ぶり3回目。
- 2つ目はZBRコンビの「Preserved Roses」で、3つ目はEGOISTの「名前のない怪物」。ともに初の最多勝。
- また、'06年から7年連続で最多勝を続けてきた水樹奈々(ソロ)の連続最多勝記録がついにストップした。
- [曲別登場週数]
- 最長登場はLinked Horizonの「紅蓮の弓矢」(16週)。総合優勝とあわせて二冠を獲得した。
- 2位タイでST☆RISHの「マジLOVE2000%」と井口裕香の「Shining Star-☆-LOVE Letter」・「Grow Slowly」という総合5〜7位の3曲が総合上位曲を抑えて並んだ。
- [歌手別総合]
- 井口裕香が初登場年度での総合優勝(2200点)。『井口嬢の偉業』とみるか『浜松町が為した業』ととるか……まぁ結局は『ただの浜松町の強権に因るもの』だったんですが。
- 2位のZBRコンビと3位の田村ゆかりは『シーズン2曲目での周辺状況』が明暗を分けた。
- [歌手別勝利数]
- ZBRコンビが初の最多勝(9勝)。2ケタ勝利歌手が出なかったのは'11年以来2年ぶり。
- 2位の田村ゆかりと3位のEGOISTは『シーズン2曲目での周辺状況』が恵まれなかった。
- [歌手別登場週数]
- 井口裕香が最多登場(30週)で総合優勝とあわせて二冠を獲得した。
- 2位は田村ゆかりで3位はZBRコンビ。ZBRコンビは2曲目のタイミングが少し遅かったか。
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