もりりん牧場研究小屋・2020年シーズン解説

2020年シーズン結果解説

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[曲別総合]
優勝はワルキューレの「未来はオンナのためにある」(1370点)。キャラクター歌手の曲別総合優勝は'16年の「青空Jumping Heart」(Aqours)以来4年ぶり4曲目。
2位は蒼井翔太の「BAD END」で3位は宮野真守の「光射す方へ」。両者ともまとめて優勝曲に引っこ抜かれた。
4位はSixTONESの「NAVIGATOR」。今世紀になって初めてランクインしたジャニーズ曲が猛威を奮った。
5位は内田雄馬の「Over」。姉・内田真礼が昨年「鼓動エスカレーション」で記録した6位を上回り、『平成生まれ個人名義ソロ』条件下で史上初の総合トップ5入りを果たした。
6位「ドラマティック」(小野大輔)と7位「ココロソマリ」(水瀬いのり)までの7曲が今シーズンの1000点突破曲であった。

[曲別勝利数]
最多勝はLiSAの「炎」(7勝)で初の曲別個人タイトル獲得。10月以降初登場(10/24)の曲別個人タイトル獲得は、'11年曲別最多勝の「Endless Story」(田村ゆかり;10/22初登場)以来9年ぶり。
2位はSixTONESの「NAVIGATOR」。ジャニーズ初の個人タイトル獲得は、最終週に潰えてしまった。
3位は蒼井翔太の「BAD END」。もうひと伸びが足りなかった。

[曲別登場週数]
最長登場はワルキューレの「未来はオンナのためにある」(18週)で、曲別総合優勝との二冠を達成した。
2位タイで、蒼井翔太の「BAD END」・宮野真守の「光射す方へ」・小野大輔の「ドラマティック」3曲が並んだ。

[歌手別総合]
内田雄馬が初の総合優勝(2400点)。男性歌手では'16年の宮野真守以来4年ぶり2人目、そして昨年の麻倉ももに続いて2年連続で『平成生まれ個人名義ソロ歌手』が総合優勝を果たした。
2位は宮野真守。12月に新曲を投入したが時既に遅かった。
3位は最終週で滑り込んだLiSAであった。

[歌手別勝利数]
LiSAが初の最多勝を獲得(9勝)。11・12月の猛烈な追い込みで一気にもぎ取った。
2位は内田雄馬。『歌手別三冠』の夢は最終週で潰えてしまった。
3位タイで宮野真守とSixTONESの2者が並んだ。

[歌手別登場週数]
内田雄馬が初の最多登場を獲得(延べ31週)で二冠を達成した。
2位は宮野真守。歌手別総合と同様に、12月の新曲投入は時既に遅かった。
3位は小野大輔であった。



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