田村ゆかり LOVE LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*

(東京会場1日目)参加レポート
(2015年6月27日・国立代々木競技場第一体育館)



〜 前置き 〜

2009年6月・FCイベ→中野サンプラザ0列
2013年6月・CCH→6年ぶり埼玉県内開催
過去2回の6月イベントはどちらも大きなことがあった。そして……………今回も起こった。

6月某日。着弾したチケットを確認したところ、そこに書いってあったのが……………

『 アリーナ A6ブロック 1番 』

そう……………最前列確定ってやつだ。自分の目を疑い何度も見直したが、これは夢や幻なんかではなく紛れもない事実。
喜び、戸惑い、プレッシャーがグルグルと渦巻き、あたしはいったいどうなってしまうのだろうか……………。

というわけで、今回の燃え尽きっぷり(と云っても1日目だけですが)を振り返ってみたい。



今回は行き掛けに寄り道はせず会場に直行し、11:15ごろに到着。周囲を見渡して、初手をアニメロブースの缶バッジ引換にする。隣のCD販売ブースに立ち寄ってから『ガチャ&生写真くじ』に切り込み、定石通りガチャ(Part2)に5kを突っ込む。ポートレート(C・D各1/本日のポトレ4)・缶バッジC(1)・ビニールバッグ(1)・刺繍ブレスレット(1)・携帯スタンド(1)ということで当たりは出ずorz 続いて5kで生写真くじ(Part1)を一束(計10パック30枚)掴み、本丸のグッズ列に移動。外周を半分弱進んだところの『最後尾』の札を掲げたスタッフさん曰く『(12時時点で累計)1700人』とのことだが、実際には消化分が差っ引かれるから列長は1000有りや無しやくらいか。前回のLiMでTシャツ切れ負けしたことから『完売情報』が気になっていたのだが、さっきの生写真くじを整理(全30種中18種でカブりは7種12枚)しててもそんな様子は微塵も感じられず。1時間ちょっと経って卓につく直前に『限TのSサイズ完売』が流れてきた程度。
仕入れたのは限定Tシャツ・マフラータオル(イエロー)・パンフ・カレンダー・キーリング・キーチャーム(×2)・人形焼(各1)・トランプで20k弱。
コール本をいただいてから昼飯に出て、補給物資を仕入れて戦線復帰。ガチャと生写真くじのトレード希望を出したところ、程なくしてガチャのほうに2件の応募。うち1件は『2点交換』OKということで無事解決。生写真くじのほうは……………応募なしorzorz みんなPart3にいってたからなぁ……………
その『2点交換OK』の方と話し込み、その同行氏とも話し込み、配布されてたポンポンを開きながら話し込み、開場時間を過ぎてしばらくしてからもうひと方のトレード相手さんと連絡がつき、無事に受け渡し完了。17:30ごろにようやく会場入り。

ステージは左右にやや広がった感じで、中央に花道とセンターステージ。上方には天吊りスクリーンと天蓋に括り付けられている巨大ボール7・8個。前振りにも書いた通り、席はアリーナの花道上手側2ブロック目最前列、しかも中央寄り通路側の角席というポジション。こ………これが最前列というものなのか……(驚愕


そして今回の装備品はざっとこんな感じ。

みぎて:キンブレ(光色可変型)
ひだりて:さっき仕入れたマフラータオル
アタマ:PTP'06バージョンのゆかり王国ハチマキ
からだ(上):FCイベ'09バージョンのTシャツ→さっき仕入れた限定Tシャツ
装飾品::CCH'13バージョンのゆかり王国ハチマキをリボン結び
どうぐ:ポケットネオン(ミニピンク)・UP2・UO3・補給物資・ネタ帳・通販で仕入れたLiMTシャツ


気分がどんどん高まり、18:08ついに開演! 初手「01:I DO 愛」から「02:秘密の扉から会いにきて」ときて、ここでまさかの「03:fancy baby doll」という定跡外し手順。終盤・アンコール以外の位置では聴いたことがなかったので多少戸惑いながらも全力全開で『\世界一かわいいよ!!!/』と返す。「04:アンドロメダまで1hour」をやったところでMC1。暑くない?/1曲目変えてみた/花道がエキサイトバイクみたい/最近の幼子は娯楽が多い→デジタルっていいね、といった感じ。

MC明けは「05:好きだって言えなくて」→「06:I.N.G.」のあとにムービー1。LiMのムービーにも出てきた花の妖精の話の続編みたいな感じで、内容としては花の妖精は恋愛禁止/妖精の恋心がバレ、罰を受けて闇の底に幽閉という救われない展開(汗
「07:Sympathy of Love」でMC2。アコステ設営で花道に追いやられる/花道かセンターステージに登場時の穴がある/『0番』というゆかりんの立ち位置をめぐる男爵との漫才/はじめちゃんはチョコレート好き→私服Tシャツがチョコレートの手筋。
アコースティックコーナーは「08:ひとりあやとり」→「09:虹の奇跡」ときて、「10:君をつれて」では『ラララ……』の部分をオーディエンスに振る展開に。

ムービー2は最近お馴染みなのかバーチャルデート。松戸→静岡→香川→広島→名古屋というツアー開催地巡り前編の模様。
そんな『旅』を意識したのか「11:Traveling with a sheep」が直後に。「12:砂落ちる水の宮殿」→「13:神聖炉」の駒組みから久々のスーパーバンドタイムを挟んで「14:恋のアゲハ」→「15:Luv Fanatic」→「16:エキセントリック・ラヴァー」。このセクションのゆかりんの衣装がまたエロいことエロいこと(何 早いうちの映像化をよろしくお願いします。

ムービー3は『乙女戦士クルピヨン最終話(再)』。LiMのOPにあったクルピヨンの話の続き。結果は、JJ団との激闘の末『スパトラの鍵』を取り戻すというもの。ということで当然……………「17:スパークリング☆トラベラー」。
直後のMC3では、スパトラが盛り上がらなかったらゆかたんにあげようと思った/宮野(真守)くんみたいなドヤ顔ができない→『ドヤ顔やって帰る』か『ドヤ顔やらないでライブ続行』か迫る/amazonで土鍋買った→まだ使ってない→プライムなのに『konozama』食らった/めろ〜んでメロメロにする力が誰かに吸われている→棒がないから効かないと思う→ストローで挑戦→男爵倒れ起き上がらない→分からなければ周りの人と同じことやればいい→ウェーブみたいなもの→花道駆けて疲れる/MCで17分も使った→まだ起きない男爵放置で次進もうとした→でも結局起こして回り、「手間かかるなこの人たちは」
こんな状況下での次の一手は「18:Love parade」。ステージ下手側からゆかり丸が出航すると同時に天井の巨大ボールが投下→ゆかり丸はアリーナ外周を周って対面まで移動。返す一手の「19:Fortune of Love」でゆかり丸がステージ上手側に帰還。
終盤の猛ラッシュは「20:W:Wonder tale」→「21:パーティーは終わらない」→「22:もうちょっとFall in Love」(ここでメンバー紹介)→「23:Pleasure treasure」と続き、詰め手は「24:雨のパンセ」。感情込めて唄いあげ、ステージが暗転して本編終了となったのが21:11。アンコールの大合唱が起こり、メンバーが再び出てきてアンコール突入したのが21:16。

「e1:星屑スパイラル」→「e2:Gratitude」で満を持しての特効テープ発射!金テープと銀テープでした。ズッ飛びが基本なのだが、残念ながら2コーラス目入ったあたりで足つりかけたので断念(何
MC4はレンタルおじさん/ネトゲで知り合った人が画面の向こうが本人と知らずに「田村ゆかりさんって云う声優が『17歳教』とかやってる」「歳のせいかキャラがぶれてる」→泳がせとくか→(グループ内でゴタゴタあったらしく)いつの間にかブロックされてた/センターから水PET持ってきて3本に→こんなにいっぱいあって飲みきれない→あげないよ。これから『クローンゆかりん』造れそう→でもクローンゆかりんできたらゆかりに頂戴の寄せ。
最後の一手は「e3:あのね Love me Do」。うまく言えないけど………ずっとずっとゆかりんだけを見つめていたい!
夢のような時間も終わりの時がやってきた………。21:38にカーテンコールで、その後ゆかりんはゆかり丸で会場一周手振りの航海へ。再びステージに戻ってきて「今日はありがとう」と最後の挨拶をして、投げキッスとともに退いていった。
21:49打出で三本締めと「お疲れ様でしたー!」の声が響き渡り、世紀の祭典はお開きとなった。あたしも「お疲れ様でしたー」と周りに声をかけ、『新もりりん牧場名刺』を数枚配って会場をあとにした。

斯くして、あたしの最前列奮闘は幕を閉じた。ステージ間近で観るゆかりんの笑顔、ゆかりんの真剣な顔、ゆかりんのお茶目な顔、それらのすべてが愛おしく、改めて『王国民でよかった』と思ったところで本編を締めくくりたい。




〜 オチ:ライブの余韻を引きずりながら 〜
(注:イベントレポとはほとんど関係ありません。)

会場を出ると、原宿駅に向かう人の波が大渋滞を巻き起こしていた。湘南新宿ラインの筋の都合もあったので、あたしは原宿駅を諦めて渋谷駅に向かうことにした。蒸し暑さとつりそうな足に喘ぎながら歩き、渋谷駅の長い長い構内を進んで帰路に就いた。

夜食を買って家に着いたのは24:30。 ……………あ、ずらうさ聴けんかった(何

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