田村ゆかり LOVE LIVE 2013 *Cute'n Cute'n Heart*

(初日)参加レポート
(2013年6月22日・さいたまスーパーアリーナ)



〜 前置き 〜

ゆかり王国がさいたま新都心を席巻!!!
'07年夏のSMWツアー初日の大宮ソニック以来、6年ぶりにゆかりんライブが埼玉県内にやって来る!
会場は県内最大の箱、さいたまスーパーアリーナ!! しかも土日2Days!!!

日程がうまく合わなかったこともあって、ここ2年ほど姫様のイベントには参加できていなかった。 しかし! 今回は文字通り『絶好の条件』が整ったのだ!
まさに『ここで行かずしていつ行くか?』である。答えはもちろん『今でしょ!』だ。

というわけで、今回の楽しみっぷり(と云っても土曜だけですが)を振り返ってみたい。



物販がどんなことになっているかと戦々恐々しながら、11:20ごろSSAに到着。行列はウネウネとウネウネと、大宮ソニック2〜3杯でも満たせるくらい続き、真裏のNゲート付近まで達していた。
ついったーに『【速報】ねんどろゆかり完売』とか『限定T完売』……これは投げてなかったか……とかやりながら進むこと3時間。やっと物販カウンターに到達。Tシャツ(黒)・マフラータオル(青)・カレンダー・パンフA・モバイルポーチ・キャンディ(×2)・ジャンボタオルを仕入れて23kほど。センターに鎮座在してたねんどろゆかりの御姿をカメラに収めて(※:物販エリアは規制ありませんでした)いざガチャのエリアへ。
右サイドの列に並び、スマホでついったーTLを眺めること数分。不意にどよめきが沸き起こった。何事かと列の先を眺めたら……………
ゆかりんがガチャりにキター!!

突然現れたゆかりんが、右端の列でガチャを回しているではありませんか! しかも……………当たりツモってるー!!
なんとまぁ……………もの凄いことになったもんだ……………。

ちなみに、5k突っ込んだ結果は→缶バッジA(×1)・缶バッジB(×2)・イヤホンジャック(×1)・ブックマーカー(×2)・ポートレートA……(×4)(汗

ひとまず会場を後にして、いつもお世話になっているコール本を入手。今回もありがとうございます。
遅めの昼食をとり、補給物資を仕入れて開場を待つ。

16:30に開場。通路をひたすら奥に進み座席へ到着。スタンドとはいうものの、高さはアリーナレベルとあまり大差ない感じ。メインステージを左方に見る長辺のちょうど中間付近で、正面には花道を伴うセンターステージ。そして右方には離れ小島の小ステージが。

そして今回の装備品はざっとこんな感じ。

みぎて:キンブレ(光色可変型)
ひだりて:さっき仕入れたマフラータオル
アタマ:PTP'06バージョンのゆかり王国ハチマキ
からだ(上):FCイベ'09バージョンのTシャツ(6月開催ということで)
どうぐ:ポケットネオン(ミニピンク)・UP2・UO・補給物資・ネタ帳・さっき仕入れたTシャツ


18:04ついに開演。王国物語ムービーその1(プロローグ)が流れ……………「(01)Fantastic future」1曲目予想今回もハズレた(こら
続いて「(02)パーティーは終わらない」ラップ覚えてねー(まて →「(03)You & Me」で、さっきの分を取り返すかのように全力全開でシャウト……もうクラクラしてきたよ(爆

移動してきたセンター島でMC1。「みんな、ヒマだったんだね……」とか「囲まれたトコロで…コワーイ」とかあって、「『ロヂャースの床はギシギシいう』と言うと埼玉県民が苦笑いする」という矢野さん提供の埼玉ネタは見事にスベるw まぁあの近辺の大学に行ってたんであたし的には爆笑モノでしたけど(何 (2日目にも『埼大通りは夕方になるとムクドリがスゴイ』というネタを提供してたそうですが………矢野さんってあのエリアの関係者!? ちなみにあたしは『埼大卒業生』です)

MC明けは「(04)さよならを おしえて」。これはすごいトコから持ってきたな。アウトロずいぶんと引っ張ってるなと思ったら、「(05)デイジー・ブルー」でステージ下手側からゆかり丸が出航! しかも1サビでほぼ正面に停泊したではありませんか!! 外周を半周して離れステージに上陸。「(06)I.N.G.」をやってから「(07)ラブサイン」でゆかり丸が再出航してステージ上手側に帰還。

王国物語ムービーその2(旅芸人の話〜夢の中の冒険)の後、「(08)My wish My love」ではゆかりんがセンター島からゴンドラで浮上。降りてきたMC2では「あれ?また真ん中?」「センター島はヘリポートみたい」「宙乗りはおマタが痛くなる……しかもスカートだし」「『(宙乗り)いつやるの?』『今でしょ!』ってそこ勝手に盛り上がらない」「下積み長いんです。ずっと誰かを照らし続けてきた……その光る棒でゆかりを照らしておくれ」といったやりとりを。

アコースティックコーナーでは「(09)つぼみのままで」→「(10)YOURS EVER」の2曲。
王国物語ムービーその3(城を抜け出して魔女の森へ)から「(11)Non-Stopping Train」→「(12)Don't wake me☆Up」→「(13)傷つく宝石」ときて恒例の『スーパーバンドタイム』を挟み、「(14)だって×2 ウキウキ」→「(15)星降る夢で逢いましょう」→「(16)お気に召すまま」という比較的緩やかな進行。

王国物語ムービーその4(魔女の森〜エピローグ)で魔女が言ってた『なんならアンドロメダまで……』がそのまま伏線となり「(17)アンドロメダまで1hour」。ちなみに(初日の)物語の核心は『姫に城の外の世界を体験してもらうために魔女が仕組んだ』でした。 (2日目は違った結末だったそうです)

直後のMC3では「ゆかり跳べてた?」「ちょっと記憶が……」「運動できないし高齢者だし」「怪我とかで入院すると\15000/dayの保険」ときて恒例(?)の年代チェック。10代「少なっ」、20代「多くない!? 人生に期待とかしてる? 20代前半はなにくそで生きてきた」、30代「20代のほうが多いね」、40代「いるねー」、50代「意外と若いね」、60代「バブルでGO!の世代うらやましい……」、70代「いないじゃん……」ときて、禁断の1ケタは「……いろいろ渦巻きそうだからやめといたほうがいいな」と断念。まぁ2列ほど前に居たんですけどね(何

MC明けてついに最終セクション。「(18)Happy Life」から始まり「(19)fancy baby doll」で1本目のUPを投入。そして間奏で恒例のうさぎ撒きが発動! 位置的には十分に射程範囲内!さあ来い!! えいっ……………ひゅるるる……………ぽてっ……………2m足らんがなorz うさぎの着弾地点はすぐ前の列の4つ右でした(あーあ 「(20)この指とまれ」では再びゴンドラを使用。しかも水平移動もやりました。「(21)W:Wonder tale」→「(22)ラブラブベイビーハッピースター」でついにUOを投入! いつ折るか?今でしょ! 本編ラストは「(23)Endless Story」。 そう、ゆかり王国物語は終わらないのです!!

ということで20:46に本編終了。アンコールの大合唱が響き渡り、20:52にアンコール突入。

「(en1)Super Special Smiling Shy girl」の間奏でメンバー紹介があり、「(en2)Gratitude」の全拍跳びはさすがに断念(こら
MC4では今日の反省点をポツリ。「ポンポンが引っかかって取れなかった。 ……でももう使わないし」という『LMNは演らない』を暗示する一言が。Bメロでの振りを気にしてか、ここで女性分布をチェック。「女の子めっちゃおるやん」→「となりどうしリズムをひとつに合わせたいの?」→(男女の並び見つけて)「そこの2人無関係? 無関係!? ハレンチな……ここはハッテンするとこじゃない」でその挙句「ところで何の歌だっけ(爆」という始末。
ということで「(番外)LOVE ME NOW!(1Bメロのみ・アカペラ)」をぬるっと……………いかないのが我らが姫様。途中で進行をピタッと止めて楽しむいつもの展開w
そして正真正銘のラストは「(en3)もうちょっとFall in Love」。当然最後のUPを投入。『・・・いぇい!・・・いぇい!・いぇい!・いぇい!』『・アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!』のコールもバッチリです!! 『もうちょっと』どころじゃなく『もうずーっと』ゆかりんにFall in Love!!!

……………楽しい時間もついに終わりを迎える時が来た。21:18カーテンコール。全員一列に並んで………あ、くすんだねこ足蹴にされたw その後ゆかりんはひとり残って開場のみんなに手振りタイム。花道とセンター島を使っての内側から始まり、ゆかり丸を漕ぎ出して外側へと全体くまなく気を配る。これがゆかりんの心髄なんですよ。『演者』・『スタッフ』・『観客』、その場の全員が一体となってイベントを創っている、そういった大事なことに気付かせてくれるのです。会場内の全員に感謝、そして、ゆかりんのファンでいられることに感謝です。
定番の三本締めが響き渡り、21:31の打出となったところで本編を締めくくりたい。



〜 オチ:帰宅騒動2013 −こむちゃまで1hour− 〜
(注:イベントレポとはほとんど関係ありません。この手のネタ4回目ですが、今回の思惑はすぐ上の副題の通りです。)

普段のあたしの土曜日は、23時からのこむちゃついったー実況が定番である。
建物から外に出たのは21:45ごろ。さいたま新都心駅に着いてちょうどやって来た下りは……………21:54高崎線! ドンピシャのタイミングで家路を急ぎ、帰宅したのはこむちゃ直前の22:55ごろ。 しかし、実況対策の準備が不足していたのと、それ以上に早く風呂に入って汗を流したかったということもあったので、前半部分の実況は断念。
ひとまず風呂場で放送を聴いていたのだが……………「Fantastic future」は『もう一回、浮上して』の願いも虚しくランクダウンしてしまいましたとさorz

出張記トップへ戻る