もりりん牧場研究小屋・2018年シーズン解説

2018年シーズン結果解説

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[曲別総合]
優勝は田村ゆかりの「恋は天使のチャイムから」。自己記録を更新する1510点という圧倒的な高得点で'14年の「秘密の扉から会いにきて」以来4年ぶり2回目の優勝となった。また、「永遠のひとつ」も4位にランクインし、自身初となる複数曲の年間トップ5入りを果たした。
2位はMASOCHISTIC ONO BANDの「Mighty Heart」。優勝曲とほぼ同時期の曲であり、得点は300以上の大差がついたものの、こむちゃ史上屈指の激しい競り合いであった。
3位は坂本真綾の「逆光」。'08年の総合3位である「トライアングラー」以来、実に10年ぶりの勝利をあげ、堂々の年間表彰台を勝ち取った。なお、ここまでに挙げた4曲が今年の1000点突破曲であった。
5位はST☆RISHの「ウルトラブラスト」。これで5曲連続の年間トップ10入りを達成。

[曲別勝利数]
最多勝は次の2曲が並んで受賞(5勝)。
1曲目「恋は天使のチャイムから」の田村ゆかりは、'13年の「W:Wonder tale」以来5年ぶり4回目の最多勝。
2曲目「Eclipse」の蒼井翔太は初の個人タイトル受賞となった。
3位タイに、ST☆RISHの「ウルトラブラスト」とQUALTET NIGHTの「FLY TO THE FUTURE」の『うたプリ』2曲、フェロ☆メンの「オペラ」、「WHAT YOU WANT」と「NEVER SURRENDER」の水樹奈々2曲という、計5曲が並んだ。

[曲別登場週数]
「恋は天使のチャイムから」の田村ゆかりが'、10年の「おしえて A to Z」以来8年ぶり2回目の最長登場。番組では7年ぶりとなる18週のロングヒットとなり、『純正(他の曲と賞を共有していないこと)』ではないものの、自身初の曲別三冠を達成。'12年の「BRIGHT STREAM」(水樹奈々)以来6年ぶり7曲目の三冠曲となった。
2位はMASOCHISTIC ONO BANDの「Mighty Heart」。総合と同様の熱戦を繰り広げた。
3位タイには、坂本真綾の「逆光」、田村ゆかりの「永遠のひとつ」、井口裕香の「UNLOCK」、斉藤壮馬の「デート」の4曲が並んだ。

[歌手別総合]
田村ゆかりが実働19年目で初の総合優勝(2520点)。過去'03・'05・'07・'10と4回も『総合2位』の苦杯をなめてきたが、やっと『優勝』の栄光をつかんだ。
2位は水樹奈々。10月以降の3か月間だけで総合2位にまで昇ってくるその様は、まさに神がかっていた。
3位は水瀬いのり。待望の初勝利をあげ、新時代のエースとして名乗りを上げたか。
……よくよく見たらこの3人、全員プリキュアだ…………

[歌手別勝利数]
最多勝は次の2名。
田村ゆかりは初の最多勝。過去5度にわたる『部門2位』を乗り越えての獲得となった。
水樹奈々は3年ぶり8回目。10月以降だけで歌手別個人タイトルにまで手が届いてしまうとは……
3位には、今シーズン唯一の月間パーフェクトを記録した蒼井翔太が入った。

[歌手別登場週数]
田村ゆかりが'03年以来15年ぶりとなる最多登場を獲得(延べ31週)。こちらも『純正』ではないものの、自身初の歌手別三冠を達成。'12年の水樹奈々以来6年ぶりの曲別・歌手別の六冠全制覇を達成した。
2位はTrySail。今シーズン最多タイの3曲を投入し、自身初の部門上位に押し上げた。
3位は坂本真綾。こちらも3曲でまとめ上げた。



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