(緊急コラム)実録・『第4次浜松町の自賛乙戦争』
(6)〜泥沼化する戦況〜



(注:2022年5月1週時点での記述です。そのところご了承ください。)


解析担当隊員「第7番地域の瘴気、依然として拡大中!!」
司令「どうにかならんのか!」
「自賛乙軍が撒いたものですからねぇ……」
評議会議長「……これが自賛乙軍の狙いだったのか…………」
広報担当隊員「六石の攻撃がトリガーになってしまいましたからね……」
「瘴気内部の状況はわからないのか?」
通信担当隊員「通信妨害もかけられてますので不確実な断片情報しか」
議長「それでも構わん」
「中央部には雄馬、六石、指定互助会員の歌王子……それから……トラセが向かっている模様です」
「自賛乙のクソ野郎どもは?」
「座標特定不能……と云うよりも侵食している瘴気そのものが自賛乙の可能性……」
「……八方塞がりですね」
議長「……泥沼化してしまったな…………」
「5年前の『第3次戦役』を超えてしまいましたからね」
議長「……これ以上市民に負担をかけたくないんだがな…………」
「泥沼化で士気の維持が難しくなってきますからね……」
「そこんとこ、なんとかしてくれ。頼む」
「了解です」
議長「……みんな頼んだぞ……こむちゃ世界自由同盟に栄光あれ…………」




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