(特別コラム)今更ながら2013私が選んだこむちゃベスト10



共催企画『あなたが選ぶこむちゃベスト10 '13』の結果も発表され、「自分が選んだ曲はどうだったかな」と気になった方も多数いらっしゃるはずでしょう。
そこで、(今更ではございますが)私が選んだこむちゃベスト10を発表していきたいと思います。
(1/26:こむちゃ系2部門・My指こむの『本家結果』の欄を追記しました。)




−ルール−
(1)部門分け
本家の'13年版では、こむちゃランクイン曲だけではなく、「今週の1曲目」「こむちゃdeリコメンド」「ゲストナンバー」(ただし、これらは'13年発売の楽曲限定とする)にも枠を広げた上で『男性ボーカル部門』・『女性ボーカル部門』の2つを設定している。
しかし、ここでは『こむちゃ部門』はランクイン曲限定、こむちゃにランクインしなかった曲は『影の主役部門』(本家の'07年版まで実在していた部門名称を流用させていただきました)にして、それぞれに男性・女性のクラス分けを設けた。また、4クラスすべての曲を対象にした『私が選ぶベストソング総合部門』(今年から名称をちょっと変えました)をあわせて、基本の部門設定を5つにした。それとは別に、昨年から『この指とまれ版こむちゃランキング(指こむ)』向けに使用した『My指こむ年間ランキング』も参考として記載することにした。
『男女混合グループ歌手』のクラス分け基準については、本家での振り分けに準じて設定しました。(なので、『TMR水樹』は男性歌手部門、『水樹TMR』は女性歌手部門に分かれています)
『キャラクター曲』については、そのキャラクター自身をもって判定する。『中の人』に依存させるのは、完全なる無性別キャラのみとする。

(2)対象曲
『こむちゃ系』の2部門については、2013年のこむちゃーとにランクインした曲のみとする。(前年登場の9曲を含む/OP(今週の1曲目)・リコメンドのみ放送で、実際にランクインしていない曲は除く)
『影の主役系』の2部門については、2013年のこむちゃーとにランクインするようなタイミング('12/12/24〜'13/12/22)で一般発売されたもののうち、オリコンで週間20位以内に入った曲(NACK5の番組『FUNKY FRIDAY』9〜10時台のコーナー”All Japan Singles Top20”で確認可能)をはじめ、その他私が入手したCDや通常視聴モードで処理したアニメ番組の主題歌等、原則として楽曲確認がとれたものとする。
また、「今週の1曲目」「こむちゃdeリコメンド」「ゲストナンバー」のうち、こむちゃ非ランクインのものについてもこむちゃでの放送を評価のための確認手段とするように努めることとする。(ただ取りこぼしは多数出ていますが(マテ)

(3)評価方法
『車の運転中に聞いていたいか』とか『肌に合うか』の尺度を、感性的かつ直感的に10点満点(0.1単位)で評価する。その際『歌手への感情』は極力持ち込まないように努める。(それでも『限界』というのはありますが(こら)
なお、基準点は6.0とし、9.0を超える評価は『私の心を根底から揺さぶる曲』にのみ与えるものとする。(こむちゃランクイン曲でこの壁を突破したものはまだ現れていない)
傾向としては、(1)「ノリのいい曲」は高評価になりやすいが、悪ノリが過ぎると逆効果に。(2)尺度基準的に、バラード系の曲は(名曲でも)厳しい評価になりやすい。(3)女性歌手の方が優位。男性歌手は辛い評価になりやすい。(4)基本的にその週のタイミングで提出する『指こむ』用の評価をそのまま用いているので、その時の気分で評価が大きく変動する。 などなど。
また、こむちゃランクイン曲限定ルールとして、『前年登場曲』および『最終週ランクインの10曲』には『時期補正』というマイナス修正が加えられる。前年曲は'12/12/29時点での登場週数に応じて、最終週曲はその時点での登場週数に応じて補正値を決定する。具体的な数値は次の表を参照されたい。

(表)時期補正値一覧
週数1234567891011〜
前年曲0.10.20.30.40.50.70.91.11.31.510週までの分1.5に、
10週を超えた分を 0.3/週 で加算
最終週曲0.30.20.20.20.10.10.10.1000

順位判定は『時期補正』込みの評価値を用い、同点の場合はすべて同着とする。
(なお、こむちゃ系の2部門については、表の並び順通りに順位をつけて(同着なし)本家のほうに投票しました。)




−基本データ−
今回評価を行った対象曲は261曲(前年比+41曲)。(内訳は、こむ男性:38曲(前年比-4曲)/こむ女性(※):70曲(前年比-2曲)/影男性:59曲(前年比+25曲)/影女性:94曲(前年比+23曲))
全曲の評価平均点(時期補正抜き)は7.30(前年比+0.13)で、標準偏差は0.556(前年比-0.091)だった。
(時期補正を含めると、平均7.27(前年比+0.13)、標準偏差0.564(前年比-0.068))
最大の時期補正値が課せられたのは、前年曲が「シロイカラス」(鈴村健一)の1.5、
最終週曲が「Music S.T.A.R.T!!」(μ's)・「rainbow heart rainbow dream☆」(井口裕香)・「JUST LIVE MORE」(鎧武乃風)・「snowdrop」(春奈るな)・「さかさま世界」(中川翔子)の0.2。



−こむちゃ男性歌手部門−

順位 採点 曲名 歌手 本家結果
1 8.3 Preserved Roses T.M.Revolution×水樹奈々 2
2 8.1 紅蓮の弓矢 Linked Horizon 1
3 8.0 桜のあと(all quartets lead to the?) UNISON SQUARE GARDEN 4
3 8.0 Fight For Liberty UVERworld 12
5 7.9 database feat.TAKUMA(10-FEET) MAN WITH A MISSION 17
6 7.8 偏愛の輪舞曲 GRANRODEO 11
7 7.7 現状ディストラクション SPYAIR 16
8 7.6 The Other self GRANRODEO 8
8 7.6 スターテイル 寺島拓篤 36
8 7.6 Rage on OLDCODEX 26
8 7.6 REASON KAmiYU 36
8 7.6 V(ボルト) 遊助 38
8 7.6 ANNIVERSARY シド 23

こむちゃ男性歌手部門を制したのは、T.M.Revolution×水樹奈々の「Preserved Roses」でした。
この部門での最高得点を更新する8.3を記録したのは『さすがZBRコンビ』といったところです。
また、GRANRODEOが今年も3曲ランクイン。ロデオ旋風は今年も健在でした。
そして、今年のボーダーは前年より0.1ポイント高い7.6に回復しました。


(余談:「スターテイル」へ投票したのは私だけで、「V(ボルト)」への投票は残念ながら無かったようです。)




−こむちゃ女性歌手部門−
順位 採点 曲名 歌手 本家結果
1 8.9 Fantastic future 田村ゆかり 4
2 8.8 W:Wonder tale 田村ゆかり 1
3 8.4 best day,best way LiSA 6
3 8.4 Vitalization 水樹奈々 3
3 8.4 Baby Sweet Berry Love 小倉唯 13
6 8.2 鏡のデュアル・イズム petit milady 21
7 8.1 sister's noise fripSide 2
7 8.1 eternal reality fripSide 31
7 8.1 Golden Time 堀江由衣 11
10 8.0 アイヲウタエ 春奈るな 29
10 8.0 シアワセ☆ハイテンション↑↑ 南春香(佐藤利奈)・南夏奈(井上麻里奈)・南千秋(茅原実里) 25

こむちゃ女性歌手部門を制したのは、田村ゆかりの「Fantastic future」でした。
'06年以来7年ぶりの部門制覇、しかも「W:Wonder tale」との1−2フィニッシュという偉業を達成です。
また、fripSideが3年ぶりの複数曲ランクインとなりました。
ただ、今年のボーダーは前年より0.1ポイント低い8.0。2年連続の下落になってしまいました。







−影の主役男性歌手部門−
順位 採点 曲名 歌手 発売日 タイアップ等
1 7.7 ニワカ雨ニモ負ケズ NICO Touches the Walls 07/10 TV「NARUTO -ナルト- 疾風伝」OP
2 7.6 サクラミツツキ SPYAIR 03/13 TV「銀魂」OP
2 7.6 BELOVED×SURVIVAL Gero 07/10 TV「BROTHERS CONFLICT」OP
4 7.5 Small World フジファブリック 02/06 TV「宇宙兄弟」OP
4 7.5 言ノ葉 ピコ 06/05 TV「刀語」(再)ED
4 7.5 未来聖闘士Ω
〜セイントエボリューション〜
流田Project 06/26 TV「聖闘士星矢Ω」Th.
4 7.5 アオノカナタ 七瀬遙(島崎信長) 08/07 TV「Free!」CS
4 7.5 絶望性:ヒーロー治療薬 スズムfeat.そらる 09/04 TV「ダンガンロンパ THE ANIMATION」」ED
9 7.4 TRUE WING 来栖翔(下野紘) 05/01 TV「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」CS
9 7.4 SMILE MAGIC 一十木音也(寺島拓篤) 05/15 TV「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」CS
9 7.4 オレンジラプソディ 神宮寺レン(諏訪部順一) 05/22 TV「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000%」CS
9 7.4 有頂天人生 milktub 07/31 「有頂天家族」OP
9 7.4 World's End ムック 10/30 TV「メガネブ!」OP
9 7.4 ニブンノイチ BACK-ON 11/06 TV「ガンダムビルドファイターズ」OP
9 7.4 Ready Fight!! 氷室辰也(谷山紀章) 11/27 TV「黒子のバスケ」CS
(注:発売日に関しては、最大で1週間の誤差を含んでいる場合があります。)
影の主役男性歌手部門を制したのは、NICO Touches the Wallsの「ニワカ雨ニモ負ケズ」でした。
今年もキャラソンから一般歌手までバラエティに富んだランキングになりました。
今年もベスト10の全曲が7点台をマークし、昨年はならなかった10位のボーダーも『全体の平均点』を上回りました。

(余談:本家での投票対象曲だった「絶望性:ヒーロー治療薬」(スズム feat.そらる;8/31OP)の順位は28位で、「未来聖闘士Ω〜セイントエボリューション〜」(流田Project;6/29GR)・「有頂天人生」(milktub;7/27OP)の2曲は残念ながら投票が無かったようです。)




−影の主役女性歌手部門−
順位 採点 曲名 歌手 発売日 タイアップ等
1 8.4 2学期デビュー大作戦!! 乙女新党 08/07 TV「帰宅部活動記録」OP
2 8.3 Shiny Blue ゆいかおり 03/13 Vita「聖魔導物語」OP
3 8.1 Princess Snow White 四条貴音(原由実) 01/09 「ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」CS
3 8.1 SWITCH ON 天海春香(中村繪里子) 01/30 「ぷちます! -PETIT IDOLM@STER-」CS
3 8.1 Prism Sympathy StylipS 07/24 TV「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」ED
6 8.0 Miracle Gliders 喜多村英梨 01/09 PSP「水平線まで何マイル? -ORIGINAL FLIGHT-」OP
6 8.0 この世界は僕らを待っていた 茅原実里 04/24 TV「翠星のガルガンティア」OP
6 8.0 Birth 喜多村英梨 08/07 TV「神様のいない日曜日」OP
9 7.9 ダイヤモンドハッピー わか・ふうり・すなお・れみ・
もえ・えり・ゆな・りすこ
from STAR☆ANIS
06/26 TV「アイカツ!」OP
9 7.9 不死鳥のフランメ マリア×風鳴翼
(日笠陽子×水樹奈々)
07/17 TV「戦姫絶唱シンフォギアG」CS
9 7.9 ViViD May'n 07/24 TV「ブラッドラッド」OP
9 7.9 Believe in Yourself! palet 11/20 TV「トリコ」ED
(注:発売日に関しては、最大で1週間の誤差を含んでいる場合があります。)
影の主役女性歌手部門を制したのは乙女新党の「2学期デビュー大作戦!!」でした。
今年はこむちゃ部門とこちらの部門の両方にランクインを果たした歌手はいませんでした。
また、今年のトップとボーダーの点差は0.5と、昨年と比べるとやや競り気味になりました。

(余談:本家での投票対象曲だった「ViViD」(May'n;7/20OP)の順位は26位でした。)




総合部門の発表の前に、ここで『My指こむ』のランキングを見てみましょう。

−My指こむ年間ランキング2013−
順位 曲名 歌手 得点 最高位 週数 本家(指)結果 本家(あ)結果
1 Fantastic future 田村ゆかり 1150 1位3回 15 2 4
2 W:Wonder tale 田村ゆかり 1100 1位5回 14 1 1
3 2学期デビュー大作戦!! 乙女新党 1090 1位9回 12 30 n/a
4 Vitalization 水樹奈々 1070 1位1回 13 3 3
5 鏡のデュアル・イズム petit milady 990 1位8回 12 17 21
6 Baby Sweet Berry Love 小倉唯 970 1位1回 12 12 13
7 Shiny Blue ゆいかおり 740 1位4回 12 26 n/a
8 SWITCH ON 天海春香(中村繪里子) 700 1位1回 10 >31 n/a
9 eternal reality fripSide 690 3位7回 10 7 31
10 best day,best way LiSA 650 1位1回 11 >31 6

My指こむ今年のの年間ランキングを制したのは、田村ゆかりの「Fantastic future」でした。
こちらのランキングは経過週数や『仕入れ補正』、そして『初登場時の周辺状況』に大きく左右されるシステムで、意外な曲が総合上位に食い込むことがあるのですが、今年のトップ10は(順位の前後はあるものの)こむちゃ女性部門・影の主役女性部門の上位曲だけで占められました。

(余談:本家指こむで「2学期デビュー大作戦!!」に投票していたのは私だけだったようです。)






−2013私が選ぶベストソング総合部門(20位まで)−
順位 / / 評点 曲名 歌手
1 1 1 1 8.9 Fantastic future 田村ゆかり
2 2 2 2 8.8 W:Wonder tale 田村ゆかり
3 3 3 10 8.4 best day,best way LiSA
3 3 3 6 8.4 Baby Sweet Berry Love 小倉唯
3 3 3 4 8.4 Vitalization 水樹奈々
3 1 3 3 8.4 2学期デビュー大作戦!! 乙女新党
7 2 7 7 8.3 Shiny Blue ゆいかおり
7 6 1 16 8.3 Preserved Roses T.M.Revolution×水樹奈々
9 7 8 5 8.2 鏡のデュアル・イズム petit milady
10 3 9 14 8.1 Princess Snow White 四条貴音(原由実)
10 3 9 8 8.1 SWITCH ON 天海春香(中村繪里子)
10 8 9 19 8.1 sister's noise fripSide
10 8 2 23 8.1 紅蓮の弓矢 Linked Horizon
10 3 9 21 8.1 Prism Sympathy StylipS
10 8 9 9 8.1 eternal reality fripSide
10 8 9 11 8.1 Golden Time 堀江由衣
17 6 15 39 8.0 Miracle Gliders 喜多村英梨
17 12 15 12 8.0 シアワセ☆ハイテンション↑↑ 南春香(佐藤利奈)・南夏奈(井上麻里奈)・南千秋(茅原実里)
17 6 15 27 8.0 この世界は僕らを待っていた 茅原実里
17 12 15 37 8.0 アイヲウタエ 春奈るな
17 6 15 15 8.0 Birth 喜多村英梨
17 12 3 13 8.0 Fight For Liberty UVERworld
17 12 3 18 8.0 桜のあと(all quartets lead to the?) UNISON SQUARE GARDEN

2012年の私が選ぶベストソングは、田村ゆかりの「Fantastic future」に決まりました!!
コラム化する前の2006年版で「童話迷宮」が総合1位になって以来7年ぶりにベストソングの栄冠に輝いただけでなく、「W:Wonder tale」との1−2フィニッシュという、史上初の快挙を成し遂げました。
また、複数曲が総合ベスト20入りしたのは今年も合わせて3名。こむちゃ部門と影の主役部門の両方が絡んだ歌手はいませんでした。
部門間の曲数の比率では今年はこむちゃ部門の曲が3分の2弱にとどまり、各部門の11位以下の曲からの総合ベスト20入りはありませんでした。
例年1〜2曲、昨年は1曲も入っていなかった男性歌手の曲が今年は(2011年版と並ぶ最多タイの)4曲、しかも「Preserved Roses」と「紅蓮の弓矢」に至っては史上初の総合トップ10入りを果たしました。
今年も総合ベスト20ボーダーラインは8.0の高水準。もはや『例年通り』になったといえるでしょう。




2014年もいい曲に巡り合えることを期待しています。



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