(特別コラム)今更ながら2011私が選んだこむちゃベスト10



共催企画『あなたが選ぶこむちゃベスト10 '11』の結果も発表され、「自分が選んだ曲はどうだったかな」と気になった方も多数いらっしゃるはず。
そこで、(今更ではございますが)私が選んだこむちゃベスト10を発表していきたいと思います。
(1/29:こむちゃ系2部門の『本家結果』の欄を追記しました。)




−ルール−
(1)部門分け
本家の'11年版では、こむちゃランクイン曲だけではなく、「今週の1曲目」「こむちゃdeリコメンド」「ゲストナンバー」(ただし、これらは'11年発売の楽曲限定とする)にも枠を広げた上で『男性ボーカル部門』・『女性ボーカル部門』の2つを設定している。
しかし、ここでは『こむちゃ部門』はランクイン曲限定、こむちゃにランクインしなかった曲は『影の主役部門』(本家の'07年版まで実在していた部門名称を流用させていただきました)にして、それぞれに男性・女性のクラス分けを設けた。また、4クラスすべての曲を対象にした『私が選ぶベストソング総合部門』(今年から名称をちょっと変えました)をあわせて、基本の部門設定を5つにした。
『男女混合グループ歌手』のクラス分け基準については、当研究所の規定通り(曲の状態やグループ構成も考慮するが)基本的に女性クラスに振り分ける。(概ね、本家での振り分け結果と合っている・・・・・と思います)
『キャラクター曲』については、そのキャラクター自身をもって判定する。『中の人』に依存させるのは、完全なる無性別キャラのみとする。

(2)対象曲
『こむちゃ系』の2部門については、2011年のこむちゃーと(※12/24付まで)にランクインした曲のみとする。(前年登場の9曲を含む/OP(今週の1曲目)・リコメンドのみ放送で、実際にランクインしていない曲は除く)
『影の主役系』の2部門については、2011年のこむちゃーと(※12/24付まで)にランクインするようなタイミング('10/12/20〜'11/12/18)で一般発売されたもののうち、オリコンで週間20位以内に入った曲(NACK5の番組『FUNKY FRIDAY』9〜10時台のコーナー”All Japan Singles Top20”で確認可能)をはじめ、その他私が入手したCDや通常視聴モードで処理したアニメ番組の主題歌等、原則として楽曲確認がとれたものとする。
また、「今週の1曲目」「こむちゃdeリコメンド」「ゲストナンバー」のうち、こむちゃ非ランクインのものについてはこむちゃでの放送は評価のための確認手段とはしないこととする。(ただ単に管理が面倒くさかったというのが主な理由ですが(マテ)

(3)評価方法
『車の運転中に聞いていたいか』とか『肌に合うか』の尺度を、感性的かつ直感的に10点満点(0.1単位)で評価する。その際『歌手への感情』は極力持ち込まないように努める。(それでも『限界』というのはありますが(こら)
なお、基準点は6.0とし、9.0を超える評価は『私の心を根底から揺さぶる曲』にのみ与えるものとする。(こむちゃランクイン曲でこの壁を突破したものはまだ現れていない)
傾向としては、(1)「ノリのいい曲」は高評価になりやすいが、悪ノリが過ぎると逆効果に。(2)尺度基準的に、バラード系の曲は(名曲でも)厳しい評価になりやすい。(3)女性歌手の方が優位。男性歌手は辛い評価になりやすい。 などなど。
また、こむちゃランクイン曲限定ルールとして、『前年登場曲』および『最終週ランクインの10曲』には『時期補正』というマイナス修正が加えられる。前年曲は前年分の登場週数に応じて、最終週曲は'11/12/24時点での登場週数に応じて補正値を決定する。具体的な数値は次の表を参照されたい。

(表)時期補正値一覧
週数1234567891011〜
前年曲0.10.20.30.40.50.70.91.11.31.50.3/週 で加算
最終週曲0.30.20.20.20.10.10.10.1000

順位判定は『時期補正』込みの評価値を用い、同点の場合はすべて同着とする。
(なお、こむちゃ系の2部門については、表の並び順通りに順位をつけて(同着なし)本家のほうに投票しました。)




−基本データ−
今回評価を行った対象曲は176曲(前年比-30曲)。(内訳は、こむ男性:38曲(前年比+1曲)/こむ女性:73曲(前年比+1曲)/影男性:32曲(前年比±0曲)/影女性:33曲(前年比-32曲))
全曲の評価平均点(時期補正抜き)は7.34(前年比+0.32)で、標準偏差は0.740(前年比+0.017)だった。
(時期補正を含めると、平均7.31(前年比+0.32)、標準偏差0.748(前年比+0.012))
最大の時期補正値が課せられたのは、前年曲が「MOON SIGNAL」(スフィア)の1.3、
最終週曲が「way to answer」(fripSide)の0.3。



−こむちゃ男性歌手部門−

順位 評価 曲名 歌手 本家結果
1 8.2 世界で一番恋してる 喜多修平 18
2 8.1 桃源郷エイリアン serial TV drama 4
3 8.0 FLAGS T.M.Revolution 3
3 8.0 海賊戦隊ゴーカイジャー 松原剛志(Project.R) 28
5 7.9 「夢」〜ムゲンノカナタ〜 ViViD 24
5 7.9 愛のWarrior GRANRODEO 6
7 7.8 GOOD LUCK MY WAY L'Arc〜en〜Ciel 11
8 7.7 BLUE ViViD 35
8 7.7 心の扉 KAmiYU 43
8 7.7 DREAM FIGHTER 宮野真守 21

男性歌手の最高得点記録が更新されました!こむちゃ男性歌手部門を制したのは喜多修平の「世界で一番恋してる」でした。
昨年のこの部門覇者のT.M.Revolutionは2連覇こそ逃してしまいましたが、今年も堂々の8点台をマークして3位につけました。
また、ViViDが5位8位とこの部門唯一の2曲が、KAmiYUの「心の扉」は2年連続のランクインを果たしました。
GRANRODEOはベスト10復帰、逆に神谷浩史・小野大輔のコンビと鈴村健一は今年はベスト10からこぼれ落ちてしまいました。
ベスト10ボーダーは前年よりもさらに高い7.7になり、男性曲は今年も大健闘をみせたといえるでしょう。

(余談その1:本家で「心の扉」に投票したのは私1人だけだったようです。)
(余談その2:本家では「オルフェ」(宮野真守)→「マジLOVE1000%」(ST☆RISH)という『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%』の1−2フィニッシュでしたが、そのどちらにも投票しなかったのは(投票者28名中)私を含めて2人だけだったようです。)




−こむちゃ女性歌手部門−
順位 評価 曲名 歌手 本家結果
1 8.7 SUPER∞STREAM 篠ノ之箒(日笠陽子),セシリア・コルコット(ゆかな),
凰鈴音(下田麻美),シャルル・デュノア(花澤香菜),
ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)
5
2 8.6 コネクト ClariS 1
2 8.6 Endless Story 田村ゆかり 3
4 8.5 See visionS 川田まみ 51
5 8.4 PRESENTER 堀江由衣 4
5 8.4 POP MASTER 水樹奈々 19
5 8.4 STRAIGHT JET 栗林みな実 10
5 8.4 TERMINATED 茅原実里 15
5 8.4 SHOOT! RO-KYU-BU! 13
10 8.3 oath sign LiSA 6
10 8.3 SCARLET KNIGHT 水樹奈々 7

こむちゃ女性歌手部門を制したのは、篠ノ之箒(日笠陽子),セシリア・コルコット(ゆかな),凰鈴音(下田麻美),シャルル・デュノア(花澤香菜),ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)の「SUPER∞STREAM」でした。『インフィニット・ストラトス』は、栗林みな実によるOP「STRAIGHT JET」も5位に入りました。
田村ゆかりは3年ぶり、堀江由衣は4年ぶりのランクインを果たし、5年ぶりに『三闘神』が全員揃いました。
複数曲が入ったのは水樹奈々ただ一人で、今年はバラエティに富んだランキングだったと言えるでしょう。
一方、前年は4曲がランクインした『けいおん!』関係は今年はランクインできませんでした。

(余談:本家で「See visionS」に投票したのは私1人だけだったようです。)




−影の主役男性歌手部門−
順位 評価 曲名 歌手 発売日 タイアップ等
1 7.9 星の在処。
-ホシノアリカ-
LM.C 07/27 TV「ぬらりひょんの孫-千年魔京-」OP
2 7.7 オリオンをなぞる UNISON SQUARE GARDEN 05/11 TV「TIGER & BUNNY」OP
2 7.7 Comic Sonic the pillows 06/08 TV「スケット・ダンス」ED
2 7.7 IN MY WORLD ROOKIEZ is PUNK'D 08/24 TV「青の祓魔師」OP
5 7.6 僕クエスト ゴールデンボンバー 06/01 TV「遊☆戯☆王ZEXAL」ED
5 7.6 cod-E 〜Eの暗号〜 SOPHIA 07/27 (劇場用)「仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル」Th.
5 7.6 雄叫び 遊助 08/03 (劇場用)「劇場版NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン」Th.
8 7.5 月夜の悪戯の魔法 BREAKERZ 04/27 TV「名探偵コナン」ED
8 7.5 オリオンでSHOUT OUT 四ノ宮那月(谷山紀章) 08/24 TV「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%」Ins.
10 7.4 正義の声が聞こえるかい タイガー(平田広明),
バーナビー(森田成一)
08/24 TV「TIGER & BUNNY」CS
(注:発売日に関しては、最大で1週間の誤差を含んでいる場合があります。)
影の主役男性歌手部門を制したのは、LM.Cの「星の在処。-ホシノアリカ-」でした。
前年とは歌手のラインナップがすっかり変わり、BREAKERZが2年ぶりのランクインを果たしました。
また、今年もベスト10の全曲が7点台をマークし、男性歌手の健闘はこの部門でも光りました。

(余談:本家では投票対象(8/20の「今週の1曲目」だったため)になっていた「IN MY WORLD」の順位は25位でした。)




−影の主役女性歌手部門−
順位 評価 曲名 歌手 発売日 タイアップ等
1 8.5 君の中の英雄 栗林みな実 11/09 TV「機動戦士ガンダムAGE」ED
2 8.0 SHINING☆STAR 9nine 03/09 TV「STAR DRIVER 輝きのタクト」OP
2 8.0 つよがり 中川翔子 06/08 TV「べるぜバブ」ED
2 8.0 マイペースでいきましょう 七森中☆ごらく部 07/20 TV「ゆるゆり」ED
2 8.0 喜多村英梨 11/09 TV「C3-シーキューブ-」OP
6 7.9 Jump 真鍋和(藤東知夏) 01/19 TV「けいおん!!」CS
6 7.9 Answer ノースリーブス 03/02 TV「べるぜバブ」ED
6 7.9 マスターピース mihimaru GT 06/08 TV「遊☆戯☆王ZEXAL」OP
6 7.9 すーぱー☆あふぇくしょん 栗林みな実,橋本みゆき,飛蘭,
美郷あき,yozuca*,rino
09/21 OVA「Carnival Phantasm」OP
6 7.9 Brain Diver May'n 11/02 TV「ファイ・ブレイン〜神のパズル〜」OP
(注:発売日に関しては、最大で1週間の誤差を含んでいる場合があります。)
影の主役女性歌手部門を制したのは栗林みな実の「君の中の英雄」でした。2位グループに0.5ポイントもの大差をつけ、見事こむちゃ部門と影の主役部門の両方にランクインを果たしました。
『けいおん!!』キャラソンの第3波からは真鍋和(藤東知夏)の「Jump」がランクイン。前年のこの部門覇者の琴吹紬(寿美菜子)に続き、彼女も2シリーズ連続でのランクインになりました。

(余談:本家では投票対象(11/5の「ゲストナンバー」だったため)になっていた「君の中の英雄」の順位は38位でした。)




−2011私が選ぶベストソング(20位まで)−
順位 / / 評価 曲名 歌手
1 1 1 8.7 SUPER∞STREAM 篠ノ之箒(日笠陽子),セシリア・コルコット(ゆかな),
凰鈴音(下田麻美),シャルル・デュノア(花澤香菜),
ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)
2 2 2 8.6 コネクト ClariS
2 2 2 8.6 Endless Story 田村ゆかり
4 4 4 8.5 See visionS 川田まみ
4 1 4 8.5 君の中の英雄 栗林みな実
6 5 6 8.4 STRAIGHT JET 栗林みな実
6 5 6 8.4 POP MASTER 水樹奈々
6 5 6 8.4 PRESENTER 堀江由衣
6 5 6 8.4 SHOOT! RO-KYU-BU!
6 5 6 8.4 TERMINATED 茅原実里
11 10 11 8.3 SCARLET KNIGHT 水樹奈々
11 10 11 8.3 oath sign LiSA
13 12 1 8.2 世界で一番恋してる 喜多修平
13 12 13 8.2 つまさきだち 伊藤かな恵
15 14 2 8.1 桃源郷エイリアン serial TV drama
15 14 14 8.1 ゆりゆららららゆるゆり大事件 七森中☆ごらく部
15 14 14 8.1 READY!! 765PRO ALLSTARS
15 14 14 8.1 HIGH POWERED スフィア
19 18 17 8.0 Pride SCANDAL
19 18 3 8.0 海賊戦隊ゴーカイジャー 松原剛志(Project.R)
19 2 17 8.0 SHINING☆STAR 9nine
19 18 17 8.0 Scarlet Ballet May'n
19 2 17 8.0 つよがり 中川翔子
19 18 3 8.0 FLAGS T.M.Revolution
19 18 17 8.0 Oh My God 戸松遥
19 2 17 8.0 マイペースでいきましょう 七森中☆ごらく部
19 18 17 8.0 LET・ME・DO!! スフィア
19 18 17 8.0 stone cold FictionJunction
19 2 17 8.0 喜多村英梨
19 18 17 8.0 Unmei♪wa♪Endless! 放課後ティータイム

2011年の私が選ぶベストソングは、篠ノ之箒(日笠陽子),セシリア・コルコット(ゆかな),凰鈴音(下田麻美),シャルル・デュノア(花澤香菜),ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈)の「SUPER∞STREAM」に決まりました!!日笠陽子は前年の放課後ティータイムに続いて2年連続のベストソング歌手になりました。今度は是非とも『ソロ』か『個人名義』で達成してほしいものです。
今年は19位タイで12曲(!)が並ぶ大混戦。総合ベスト20なのに、なんと30曲がその名を連ねました。
また、複数曲が総合ベスト20入りしたのは合わせて4名。こむちゃ部門と影の主役部門の両方が絡んだのは栗林みな実と七森中☆ごらく部の2名でした。
部門間の曲数の比率ではこむちゃ部門の曲が8割を超え、こむちゃ女性歌手部門の16位タイ(こむちゃ総合で18位タイ)までが総合ベスト20入りを果たしました。
前年は2曲だった男性歌手の曲が、今年は4曲と倍増しました。
そして何よりも、今年も総合ベスト20ボーダーラインは8.0の高水準。今年も『大豊作』だったと言えるでしょう。




2012年もいい曲に巡り合えることを期待しています。



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